風変わり料理探検隊レポ ドリンク編
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どうも、昨日はとんだ醜態をさらしてしまいましたな。 ホントにテンションが↓だったので日記を書く余力がありませんでした。 事の発端は水曜日までさかのぼる。 職場で定時を過ぎた頃、Y女史が現れて、 Y女史 「ども〜。あのですね、先日お買い物に付き合って頂いたお礼を持ってきました!」 ああ、そういえば先日会社帰りに付き合って買い物に行ったっけなあ・・。 ふむ、わざわざお礼を持ってくるとはいい心掛けだ。 ビニール袋をがさごぞと開くY女史。出てきたものは・・・。
なんとコレ、清涼飲料水。 ウソだ。こんな攻撃的なデザインの缶が清涼飲料水のハズがない。 なんだよ、商品名『NITRON』(ニトロン)って。あれか、ニトログリセリンのもじりか。 って、これのどこがお礼なんだ!? 人体実験じゃねえか! Y女史 「いや〜、コレにするか、裂き烏賊チョコにするか迷ったんですけどね〜♪」 いやいやいや、既に二者選択の時点で間違ってるって。(;´Д`) Y女史 「是非ともホームページのネタにしてください♪」 確信犯だ。確信犯がココにいるよ。(;´Д`) ワタシ 「んで? 無論、自分は飲んだのであろうな?」 Y女史 「そんなワケ無いじゃないですか♪ あ、それじゃ失礼します〜。 ノシ」 ・・・・・・・( #゚Д゚) かくして、素晴らしいプレゼンツを残したまま逃亡したY女史。 まあ、こんな経緯があっても素直に飲んだワタシは紳士ってトコだろう。(ツッコミ却下) さて、とりあえず飲むにあたり、敵(ニトロン)の情報を出来るだけ集めておくに越したことは ないだろうと思い、ネットで検索をしてみた。 その結果 → 情報1 情報2 情報3 思いっきりデンジャーじゃねえか!! なんだよ、この悲惨な敗戦報告は!! この販売元であるアプリスもホームページからして中々愉快すぎる。 改めて敵(ニトロン)を手にとって眺めてみる。 (画像はクリックで拡大します)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・_| ̄|○ 辛いもの好きなY女史が手を出さなかった理由はこれか・・・。 皮膚について刺激があるような液体を飲むのかよ・・。 とりあえず、コップに空けてみた。半透明の赤い液体が出てきた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ワタシ 「ねえ、輸送隊員Mサン。 これ飲んでみない?」 ワタシは石橋を叩いて叩いて叩いて、他人を渡らせてから渡る男である。(時と場合による) とりあえず、メンバーで一番勇気のあるM氏にコップを手渡してみた。 ミレニアムやきソバも食してくれた頼もしいメンバーであるM氏、躊躇せずに飲みだした。 (ちなみに反対の席にいる隊員J氏は目も合わせようとしなかった。) M氏 「普通だよ? うん。 ぜんぜん平気!」 おや?予想外の反応です。他のサイトじゃエライ騒ぎをしていたはずなんだけどなあ・・・。 不思議に思いながらも、ワタシ自身も飲んでみることにしました。 この時、M氏の目をしっかりと確認しなかったワタシは後で悔やむ結果となるワケなのだが。 んごきゅ。 Σ( д) ゜ ゜ 熱い熱い熱い熱い!! 舌が痛い! 喉が焼ける! 胃が焼ける! 目から涙、口から炎。 この感覚を例えるならアレだ。 熱い湯豆腐を口にいれて、熱さに耐え切れずにそのまま飲み込んでしまい、喉から食道、胃に 到達するまでに感じるあの熱さと同じだ。 販売責任者、ちょっと来い。 ( #゚Д゚) これ、好んで飲める人は日本で何人いるんだ? M氏、ワタシの反応を確認してからようやく本音を言ってくれました。 M氏 「いや〜、Bulkさん、ワタシの目をちゃんと見てませんでしたね? すげえ目が泳いじゃってたんですけどねえ・・・(^^; やっぱりこの苦しみは直に味わって貰わないと。」 ありがとう。おかげで100%堪能することが出来ました。 暫くの間、喉を手で押さえっぱなしでしたよ。マジで。 結局その後、まともに飲んでくれた人は居なく、ワタシ一人で残りを処理(飲む)しました。 どうやらこの品、普通のお店には売ってないようですね。 Y女史に聞いても、とっておきの穴場としか答えが返ってこなかったです。 でも現役で発売されているのは確かですね。辛いものが大好きな人は探して飲んでみては 如何でしょうか? ほんと、バツゲームにはもってこいですよ? 最後に寸評を。
_、_ (# ,_ノ` )y━・~~~ オボエテロヨ・・・・・・Y女史 |