E氏の小部屋 
2003/10/8 



   急に朝晩が冷え込むようになりましたね。
   昨日は掛け布団を厚めのものに替えた所、非常に寝心地がよかったです。

   人の三大欲望の一つである『寝る』という行為。
   いかに快適な睡眠を貪れるのか、遠い昔から色んな研究がされてきています。
   ワタシだって職場で寝るハメになったとしても決して『寝る』という行為に対して
   ある程度の快眠環境を確保しようとしています。


   先日の休日の事。暇を持て余したワタシはE氏からマンガを借りようと思って
   E氏の部屋を訪れました。
   ところがE氏、なんか部屋にワタシを入れたがらない様子。

   E氏  「いやぁ、部屋が散らかってるからね〜?」
   ワタシ 「何を今更。 あなたの部屋はある意味
日本代表なんですから。
         今更ワタシが引くような要素があるわけないでしょ〜?」
             (↑悟りが開けてます)

   というやり取りをして、半ば強引に部屋に入りました。
   部屋に入ってすぐ横にあるベッドに腰をおろし、手荷物を下ろし、
   さて、お目当てのマンガ(ドラゴンボール)はどこかな・・・・・と、視線を這わす。




   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?

   なんか視界の隅に見慣れぬ物体が入ってます。
   ワタシ 『・・・ポスターじゃない・・・。紙袋でもない・・・。ポップでもない・・・。』
   視線の隅でなんともいえぬオーラを出す物体に対してゆっくりと振り返ると・・。


   Σ( д)   ゜ ゜ キターーーー!!

   E氏の部屋には
神器(ギャルゲー抱き枕)が追加されていた。
   これはさすがに予想してなかった。悟りを開くのはまだまだ遠いようです。
   しかし、いったいどこまで行く気なのでしょうか? E氏は。 
   まあ、でも実際のところ抱き枕を目の前でみるのはこれが初めてです。
   折角なので『抱き枕』というものがどれだけ安眠するにあたって使えるモノなのか
   調べてみましょうかね・・・。

   まず実際に枕を触ってみると、また驚きました。
   普通の枕と違って、やたらめったら弾力があります。
   でも形は崩れません

   (なんかこの説明の仕方はピンク広告にしか聞こえてないような・・・・)

  大きさは160cmくらいかな。    さらに拡大した枕


   普通の抱き枕であれば、これはホントに安眠できそうですねえ。
   でもこれで寝てる姿を他人に見られた日にゃ大変な称号を与えられそうな予感です。
   前に『マネーの虎』でも太ったメガネのおっちゃんがしきりに抱き枕のすばらしさを
   語っていましたが、これが普通の抱き枕であるならばもう少し違う展開になったでしょうに。

   まあ、パ○チラだけの等身大のギャルゲーキャラなら限りなく黒には近いけども
   ゲーム好きな人の部屋にはあっても不思議じゃないのかなあ・・・・?
   品物そのものは良さげだから、今度デパートで普通の抱き枕でも買ってみようかねえ?

   お、そういえば裏側も同じ絵柄かな?それとも違うキャラなのかな?
   どれどれ・・・・・。





    ・・・・・・・・・・・・・・。





   やっぱり駄目ダヨ、3秒と見てられなかったヨ。   _|\○_
   この手の抱き枕はどう考えても
『哺乳類失格』でFA。
   OK? E氏よ。


   (※ 写真提供   E氏本人)





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